神谷文彦事務所は、土地家屋調査士の登記測量事務所です。
土地家屋調査士とは何か?
土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記の専門家です。
公法上の土地の境界である筆界を明らかにします。
不動産登記は、不動産(土地・建物)の戸籍のようなものです。
どこにあり(所在)、何に利用され(地目)、どのくらいの大きさで(地積)、いつ作られたか(原因)という登記情報を公開することで、不動産取引を円滑に行うことができます。
登記されていない土地・建物は、契約の際に問題が生じます。
たとえば、所有権が不明なので売買できなかったり、担保に設定できないので金融機関から借り入れできないなどです。
建物の新築・増改築・取り壊しの際は、建物表題登記・建物表題部変更登記・建物滅失登記が必要です。
登記を怠ると、10万円以下の過料の対象になります。
登記されている情報には、明治時代の地租改正のときのものがあり、登記記録の内容が現地と一致しない場合があります。
土地家屋調査士は、土地・建物に関する情報を調査・測量することで、登記記録と現地とを合致させ、正確な情報に更新します。
神谷文彦事務所の強み
土地家屋調査士と行政書士の国家資格を持っているので、土地・建物の測量・登記から農地転用まで、不動産に関する業務をワンストップで行うことができます。
土地家屋調査士制度制定と同時に開業し、親子三代にわたって土地家屋調査士。
地域に根ざした活動で、信頼と実績を築いてきました。
不動産に関することは、当事務所が解決します。
- 土地を売買したいので、正確な面積を調査したい。
- 親の土地を分割して、家を建てたい。
- ブロック塀を建てたいが、土地の境界がわからない。
など、お気軽にご相談ください。